怒りで涙さえでない。それというのも先月、会社帰りに何気なくひとりで入った東京の飲み屋で高校時代の同級生と再会したことに始まる。
「こんなところで会うなんて凄いな。」彼は本当に嬉しそうに私に近づいてきた。
この時、私は東京に転勤で来たばかりで友達もいなくて寂しかったし、SNS一覧見てサイトを転々としてる常態だった。彼は学生時代と全然変わっていなかったからこの再会は、本当に嬉しかった。
「本当に懐かしいな。仕事が忙しくてなかなか田舎に帰れないでいたからつまらなかったんだ。時々、つきあってよ。」
もちろん断る訳がない。だって彼は私が高校時代好きだった人だから・・・。ポイント無し出会い系サイトで適当な人と付き合って、適当に結婚して・・・と想像していた昔からしたらまるでドラマみたいな出会い方だと浮かれていたら、思っていた以上に早く急展開が・・・。
「俺さぁ、実は結婚しているんだ。」彼の爆弾発言は、何度か会ってから付き合いを申し込まれて付き合いだし、はじめてベッドを共にしたその日だった。
「かみさん妊娠中だから今は言えないけれど、無事に子供が産まれたら離婚しようと思っている。だから、それまで俺を信じて待っていてほしいんだ。」幸せの絶頂にいたはずの私の頭の中はショックで真っ白になって何も答えられなかった。
ドラマのような出会いは、ドラマのような展開を始めた。この先のストーリーを考えると主役を降板したい・・・。今からじゃだめかな。
恵まれない再開
admin | 生活
2011|06|06